北但ごみ処理施設整備・運営事業施設建設工事

安全祈願祭が行われました


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 平成26年8月28日「北但ごみ処理施設整備・運営事業 施設建設工事」の安全祈願祭が、施設建設予定地において、工事を請け負ったタクマ・株本・川見・西山特定建設工事共同企業体によって行われました。
 安全祈願祭には、工事関係者のほか、組合正副管理者をはじめ、組合・構成市町議員、地元区役員など約80人が出席し、工事の安全を祈念しました。
 中貝管理者は、あいさつの中で、施設受入れに御理解をいただいた地元地域に感謝を述べました。続いて、21世紀は環境の世紀と言うが、ダイオキシン等の環境基準をクリアすることは既に当然のことであり、新施設の技術は、ごみ処理により発生する熱を利用して高出力の発電も行う、環境問題的にも画期的な取り組みであるとふれ、そのうえで、自分たちの出したごみは自分たちで処理することの大切さを述べました。

施設の概要
 クリーンセンター
 (高効率ごみ発電施設)
処理方式  ストーカ方式
施設規模  71t/24h×2炉=142t/日
発電能力  最大出力2,850kW
 リサイクルセンター 処理方式  破砕設備、選別設備、保管設備 
施設規模  19t/5h
 管理棟(環境啓発機能を含む)  
 その他施設(計量塔、ストクヤード、付帯・外構施設、周辺整備)

≪参考≫