『どんぐりプロジェクト』は、施設周辺の豊かな自然環境を保全し、荒廃した森林・里山を再生する取り組みの一環として、平成2311月にスタートしました。
 自然環境への関心を高め、自然と共存・共生する意識と行動力を育成するため、竹野町内3小学校の、当時の1年生から3年生の児童により、外来種ではなく、竹野町域に自生している「コナラ、ミズナラ、スダジイ」などの実を採集し、育苗していただきました。
 取り組み開始から3年が経ち、自分達の手によって大きく育てた苗を、各校の6年生合計40名が施設周辺に植樹しました。二人一組で協力しながら、苦労して鉢から苗を取り出し、泥だらけになりながら植え替えしました。
 今後も北但行政事務組合では、『どんぐりプロジェクト』をサポートし、自然環境の保全、森林・里山の再生に取り組みます。

『どんぐりプロジェクト』

子ども達がどんぐりの苗を植樹しました


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